2009年1月4日生まれのノルウェージャンフォレストキャットの男の子、ひよりと、へろへろ兼業主婦のわたし、旦那さん。
3人の織りなす毎日を綴る場所です。
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キャットフードの選び方
JUGEMテーマ:にゃんこ

ブログのアクセス解析を見ると、「フード・評判」やら「安全・キャットフード」と言った言葉で検索してここに来てくれる方がかなりらっしゃるみたいです。
わたしもまだまだ勉強中でわからないことも多いのですが、はじめて猫さんと暮らして右も左もわからない、ごはんを食べてくれない、選び方がわからない、というような悩みの解決に少しでも役立てるよう、この記事を書くことにしました。

これから書く内容は、あくまでわたしが本やウェブサイトから得た情報であり、その情報の正確性については個人に判断をゆだねられていることをご理解くださいますよう、お願いいたします。
文章がくどくならないように断定的な文章を書きますが、本来すべての語尾に「〜みたいです」、あるいは「〜なんだそうです」がつくと思ってください。

また、猫さんの体質・年齢・嗜好・健康状態によって状況はまた変わってくるとおもいます。
その点もよく考えて読んでいただけるとうれしいです。


・大前提として
ドライフードでも、ウェットフードでも、「総合栄養食」を選んでください。
総合栄養食は、「そのフードとお水だけで必要な栄養素を摂取できる」と定義されています。
ただし、総合栄養食でも品質は様々です。これについては後でまた書きます。

人の食べ物、特に調理済みのものは絶対与えないほうがいいと思います。
塩分が多すぎるからです。猫さんの身体は塩分を人間ほどには必要としません。塩分を摂りすぎると泌尿器系(腎臓・膀胱・尿道・尿管)の病気になりやすくなります。
味付けなしの茹でたササミや新鮮な生肉、お刺身(もちろん醤油はなしです)は与えても大丈夫ですが、それだけでは必要な栄養を摂取できませんので、おやつ程度と考えていたほうがいいでしょう。


・ウェットかドライか

ウェットフードは、水分量が多く、嗜好性が高いです。
猫さん、特に男の子は泌尿器系の疾患を起こすことが多いです。摂取できる水分は多いほうがいいですし、食欲のない時なんかは嗜好性の高さが役立つと思います。
わたしは泌尿器系の疾患がものすごく怖いのと、ひよりがドライフード嫌いなためウェットを主食としています。
缶タイプやパウチタイプがありますが、開封してからは鮮度が落ちるのが早いです。
柔らかいものばかり食べていると歯や顎が弱るという説もありますが、これは日々のケアでクリアできるだろうということ、猫さんの体質にもよるだろうことを考えると、そこまで重要ではないとおもいます。

ドライフードは、少量でたくさんの栄養が摂れますし、開封してから悪くなる速度もウェットほど早くありません。ウェットと比べると比較的安価だと思います。ドライを食べてくれるのであれば、常食に向いていると思います。

メリットとデメリットが相反しているので、その子の嗜好や体質、年齢、健康状態に応じて併用したり、使い分けたりするといいと思います。
またどんなフードであれ、開封して空気に触れた瞬間から酸化が始ります。
酸化の進んだフードは猫さんの身体にあまり良くないので、ウェットは30分、ドライは2時間を目途に下げたほうがいいと思います。
(ただし、わたしは会社にいくときだけはドライを置きっぱなしにしています・・・・本当は良くないのですが、ひよりは小食で朝と夜だけでは必要な栄養分のごはんを食べることができません)


・高ければ高いほどいいのか

これはイエスでありノーであると言えます。
高価なフードが必ずしも高品質である、とは限りません(外国産であれば輸入費用で現地価格の倍になっていることもありますし、国産であれば宣伝費などにコストをかけている可能性もあります)
でも、安価なフードには安価な理由があるのだと思います。だって、高品質のフードを安価で販売すれば会社が成り立たないですよね。利益を考えずにとにかく高品質のフードを安価で売ってくれる会社が理想ですが、それは現状ありえないと考えていいでしょう。

以下は、ドライフードについて。
ドライフード選びで重要なのは、原材料です。
くれぐれも宣伝広告は参考程度に考えて、鵜呑みにしてはいけません。

猫さんの身体に必要なのは、アミノ酸が含まれる良質な動物性タンパク質です。お肉やお魚ですね。
もちろん脂肪やビタミン、ミネラルなど、他にも必要な栄養素はたくさんありますが、身体をつくり、傷を治すのはタンパク質なんです。
ドライフードの原材料は多い順から表記される決まりになっていますから、まず最初にお肉かお魚が表記されるべきなんです。
(ただし腎臓疾患など、タンパク質の分解が難しい猫さん用の療法食は除外します)
にもかかわらず、多くのフードは穀物が最初に表記されていると思います。なぜ必要不可欠なタンパク質よりも、炭水化物を多く使うのか。コストが低く済むからではないでしょうか?
では、お肉かお魚が最初に表記されていればそれでいいのか、というとそうでもありません、名称は具体的かつ明快であるべきです。例えば、チキン・フィッシュ・鶏・七面鳥・ラムなど・・・具体的な名称のあとに「ミール」とつく場合がありますが、これは大丈夫です。製造過程で細かく砕いて粉末状にされている、という意味です。
が、肉類・ミート・ミートミール・ミートエキス・肉副産物などという、「で、何のお肉なの?副産物って具体的になんなの?」という表記は避けるべきです。
詳しく書くとものすごく長くなるので端折りますが、これらの表記だと「人間用としてはとてもじゃないけれど使えないお肉」、「保健所で殺処分になってしまった動物のお肉」、「病気で死んでしまって内臓も病巣も取り除かれていない動物のお肉・クチバシ・骨・羽」などが使われてる可能性があります・・・・・。
冗談だろうと思われるかもしれませんが、事実です。すべてがそうとは限りませんが、そうでないとも限らないんです。こういうお肉と呼ぶのも嫌な「肉類」を使っていれば、低価格で売れるのにも納得がいきますよね・・・・・。
また、具体的かつ明快なお肉の名称が一番最初にきていても、そのあとに続く原材料のほとんどが穀物(コーン・コーンミール・小麦・大麦・オートミール・グルテンなど)で占められている場合、結果として穀物類のほうがお肉の量を上回ってしまう場合がありますので、よく見てみてください。

次に、保存料についてです。
あげ連ねればきりがないのですが、BHA、BHT、エトキシキンという三大人工保存料が、ペットフードにはよく使われているそうです。
いずれも限られた用途を除き人間の食べ物には使用を禁じられていますし、発がん性があることがわかっています。
保存料は、防酸化・防カビ・防腐などの効果がありますから、賞味期限を延ばして少しでも売れ残りを防ごうという、企業の策略に思えてしまいます。
もちろん、酸化したフードやカビの生えたフードが身体に悪いのは事実ですけれど、これはハーブやビタミンなどで代用できます(ただし、人工保存料ほどの効果はないので、購入後の酸化防止管理は難しくなりますが、やむを得ないでしょう)。
なのになぜ害があるとわかっているものを使うか。コストが低く済むからだと思います・・・・・。
着色料も猫さんには必要ありません。
猫さんはにおいで食べるか食べないかを判断するので、色鮮やかである必要がないんです。人間の目にはおいしそうに見えても、猫さんには着色料は有害です。

以上のことを考えれば、良質のタンパク質を含み、他の栄養素も含み、かつ人工保存料・着色料を使用していないフードを選ぶべきだと思います。
もっと言うと、「人が食べても問題なく、かつ猫さんの身体に適している」フードが理想です。
ほんとうにそういうフードであるなら、多少お値段が張るのは仕方のないことだと思います。
高ければ高いほどいい、というのがイエスでありノーである、というのはそういうことです。

そして、そういうフードを見つけるのは難しいです。
わたしも100%満足できるフードはまだ見つかっていません。
もしも選ぶのが難しければ、数種類を同時に使う、というのも有効な手段だと思います。
そのフードでは補いきれない栄養素を別のフードがカバーしてくれますし、万が一有害物質が入っていた場合のリスクもフードの種類分減ります。
嗜好性の変化や、流通状態の悪化、企業の倒産の可能性を考えると、2・3種類のフードをローテーションしておくと安心だと思います。

*

昔は、猫さんは人間のごはんの余り物を食べていることが多かったみたいです。にも関わらず長生きした猫さんもいるでしょうし、上記のような問題のないフードを食べていても身体を悪くする猫さんもいるのだと思います。
だけど、完全室内暮らしの徹底と、食生活の改善で、猫さんの平均寿命は10年以上延びたこともまた事実です。
また、最初に述べた通り、猫さんの体質・年齢・健康状態・嗜好によっても状況は変わってきますから、フード選びは本当に難しいです・・・・・。

長々と偉そうに書きましたが、すべて本やウェブサイトからの受け売りにすぎませんし、内容の正確性はわたしにもわかりませんし、誰かに何かを強制する意図がないことをご理解ください。
結局のところ、個人の判断にゆだねられているのです・・・・・。

困っている誰かの何かのお役に立てれば幸いです。

*

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さち | 2009/06/12 10:08
こんにちわ♪
実は毎日おじゃましてますよー^^

フード記事もこれからにゃんこさん迎えるにあたってとてもお勉強になります!!
そうですよね、人間が食べられないものを与えるなんてとんでもないですよね;;
わたしも芙蓉さんのように愛情たっぷり暮らせるように今からがんばります☆

といっても、まだアレルギー検査行ってないのでそこからなのですが。。。
検査パスできることを祈ります><
芙蓉 | 2009/06/15 22:15
さちさんへ!
毎日ですか!? うわあん、二日間くらい更新滞ってて申し訳ないです;;
でも、通ってくれているなんて、すごくすごくうれしいです*

フードは本当に難しいですよね;;
猫さんは自分で体にいいもの悪いものを把握して食べることはできないので、考えてあげるのはお父さんお母さんの勤めと思っていろいろ勉強している最中です、わたしも。
ちょっとでもさちさんの参考になればうれしいです*

アレルギー検査はパスできたでしょうか?
以前ちょっと旦那さんが記事にしていましたが、旦那さんはアレルギー持ちでした。
ただし、ごく軽い症状だったのが幸いして、今はもうほとんど症状が出ていません。
慣れと、部屋(特に寝具)を清潔に保っているのがいいのかなあ、と思っています。
さちさんが快適な猫さん暮らしをできるよう、お祈りしています!
続報、楽しみにしてますね♪